記帳代行に必要な資料につきまして

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名古屋市西区の税理士・公認会計士の後藤隆一です。

本日は記帳代行に必要な資料について記載します。

以下の資料が一般的には必要です。

  • 現金出納帳(※1) (作成される場合は、様式をExcelファイルでお渡しします。)
  • 現金で支払った経費の領収書・請求書(※1)
  • 事業で使用している通帳のコピー(※2)
  • 事業で使用しているクレジットカード明細(※3)
  • 通帳、クレジットカードで支払った経費の領収書・請求書
  • 売上に係る請求書の控え もしくは 先方からもらった支払明細書

※1,※2,※3に関しては以下に記載する対応でも可能です。1つずつ見ていきます。

※1 現金出納帳、現金で支払った経費の領収書・請求書

freeeを使用した記帳代行の場合は、現金出納帳の作成・現金で支払った経費の領収書・請求書の紙での提出は不要です。その代わりに以下の手続きをお願いいたします。

① スマホへのアプリの導入をお願いします。

以下をご参照ください。

▼ 【ヘルプセンター】iOS freee会計の使い方ガイド(紹介)
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/204863070

▼ 【ヘルプセンター】Android版 freee会計でできること

https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/204681394

② 請求書・領収書をアプリで読み込んでください。以下をご参照ください。

▼ 【ヘルプセンター】レシート類をスマホのカメラで取り込む
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/203071924




※2 事業で使用している通帳のコピー

freeeを使用した記帳代行で、下記に記載するAPI連携方式で同期する銀行口座をお持ちの場合は、通帳のコピーの提出は不要です。その代わり、下記の手続きの実施をお願いいたします。

手続きにはオンラインバンキングのID、パスワードが必要です。当事務所がお聞きすることはありませんので、入力はご自身でお願いいたします。なお、銀行のセキュリティの関係上、永遠に連携が有効なわけではなく、一定期間(例えば、100日など)で再度の認証が必要になります。サイドの認証が必要になりました場合、こちらから連絡しますので、再度認証の手続きをお願いします。

▼ 【ヘルプセンター】銀行口座をAPI連携方式で同期する

https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/217519126

※3 事業で使用しているクレジットカード明細

freeeを使用した記帳代行で、下記に記載する方法で同期するクレジットカードをお持ちの場合は、クレジットカード明細のコピーの提出は不要です。その代わり、下記の手続きの実施をお願いいたします。

手続きにはクレジットカードサイトへのログインID、パスワードが必要です。当事務所がお聞きすることはありませんので、入力はご自身でお願いいたします。なお、クレジットカード会社のセキュリティの関係上、永遠に連携が有効なわけではなく、一定期間(例えば、100日など)で再度の認証が必要になります。サイドの認証が必要になりました場合、こちらから連絡しますので、再度認証の手続きをお願いします。

▼ 【ヘルプセンター】クレジットカードを同期する

https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/360000556266

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