相続税試算に必要な資料について

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名古屋市西区の税理士・公認会計士の後藤隆一です。

相続税がかかるかどうか見てほしいとお客様から言われることが時々あります。

必要な資料を以下にまとめます。ないものについては用意不要です。

1,不動産

毎年4月初旬に固定資産税納付通知が来ます。納付通知に持っている不動産の詳細が書かれた紙がくっついているので、その紙をお持ちください。

2,預金

だいたいいくらぐらいあるか口頭もしくはメモで伝えて頂くだけで良いです。

直近残高がわかる通帳コピーをお持ち頂けると尚良いです。

3,相続人関係図

お亡くなりになった方、もしくは相続税を計算したい方を中心に手書きで構いませんので、家系図を作成ください。ご相談の際に、口頭でしゃべって頂いても構いません。

4,有価証券

どんな証券会社も年末時点で何を持っているか、確定申告のために銘柄、株数等の明細を出力できると思います。そちらをお持ちください。

5,保険

保険証券のコピー等、内容のわかるものをお持ちください。

6,借金

返済予定表等、直近残高のわかるものをお持ちください。

7,その他

高級車がある、価値の高い絵があるなど、財産価値がありそうなものが他にあれば、売ったらどのくらいの金額になるかを教えて頂ければ、試算に入れます。

以上です。何かのお役に立てば幸いです。

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